動物瞳AFに誘われてsony α7iiiに乗り換えた話
今年の増税前に今までのメイン機PENTAX KPからSONY α7IIIに乗り換えて1月ほど経ったので、感想&レビューを書いてみます。
素人レビューにつき大目に見てね
乗り換えるきっかけ
1.センサーサイズを大きくしたい!
スマホのカメラがどんどん性能良くなってますね。
最強の携帯性と利便性をもつスマホのカメラと、一眼カメラの差別化をどうしていこう?と考えたときに、スマホのカメラで出来ないことの一つとして、物理的な障壁であるレンズとセンサーサイズがあるのかと思っています。
それならAPS-Cよりもフルサイズの方がセンサー大きいし、できる事も多いからこの際変えてしまえ!という感じ。
センサーサイズによる写りの違いはこの辺りが分かりやすく纏まっています。
↓
スマートフォンのハード面の限界に関して、ポートレートモード等で大型センサー「ぽい」写真に加工できたりしますけど所詮はソフト処理。という訳で時々おかしなボケになったりするようです。特に猫のヒゲとか。
薄暗い場所だと猫の瞳孔が開いてよりかわいく見えるので、高感度耐性も重要なポイントです。(フラッシュは絶対ダメ)
2.動物瞳AF
むしろこっちがメイン。
私はカメラで実家の猫の写真を撮ることが多いのですが、人に慣れた猫ですらシャッターチャンスがものすっごい短い。ピントを合わせてる時間の間にすぐ目線逸らされちゃう。オートでピントを合わせても鼻先とか手前の物とかに合ってしまって、修正してる間に猫が移動してしまう。そんなことが多々ありました。
動物瞳AFを使ってからは、
構図決める→撮る→できた!
で終わりです。とってもかんたん。失敗も少ない。
そんなわけで何枚か作例です。
sony α7III + Sonnar T* FE 55mm F1.8
動物瞳AFは犬とか猫とかのみ対応しているようです。
馬とか鹿のような動物は顔の正面からだと認識しにくいらしい。
今度奈良公園でも行ってテストしてみようかな。
SONYαシリーズが、ネコ好き写真家の必須アイテムだァー!
ソニー SONY ミラーレス一眼 α7 III ズームレンズキット FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS ILCE-7M3K
- 出版社/メーカー: ソニー(SONY)
- 発売日: 2018/03/23
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る