SONY α7シリーズで上手く自撮りする方法
買ってから1年ほど経過したSONYのα7IIIですが、ほんとに優秀です。))
唯一の欠点としては、モニターが「チルト式」であること。
競合のミラーレスは「バリアングル」なので自撮りもしやすいのですが・・・。
チルト式:
背面モニターを引き出して上下(左右)に動かす方式。
液晶の角度を変えても光軸がずれないので、視線のズレが少ない。
バリアングル式:
背面モニターを横に開いて回転させることができる方式。
液晶の可動域が広く、180度回転させると自撮りモニターになる。
入門機に多い方式。
自撮りしない分にはチルト式の方が圧倒的に便利なのですが、
どうしても必要になった場合に、とても困ることもあります。
そこで、カメラを自分に向けた状態で撮影するのに、これまで試してきたことを紹介します。
1. 自撮り用グッズ
α7ユーザーには定番商品?
Youtuberの高澤けーすけ氏も絶賛。僕もこの動画見て買いました・・・w
液晶モニターをもう一つ用意する手間もなく、安い。
そもそも自撮り頻度が多いのにα7を選ぶ訳ないですから、たまにしか使わない自撮り機能に大金を使うのは理にかなっていないですよね。
欠点としては、画面がかなり小さいこと。
カメラの液晶を利用しているので仕方ないと言えばそうなんですが、カメラから離れると全然見えないのでフレーム位置の確認ぐらいしかできません。
次第に使用頻度は下がっていきました。
2. 人にお願いする
そもそも自撮りをしないという。
下手に頑張るより、頼んでしまった方がいい。
ただ、一眼を渡して「これで撮ってください!!」ってやるとドン引きされる場合あります(経験談)(辛い)
3. Imaging Edge Mobile
最終的にここに落ち着きました。
カメラとスマホを連携→スマホで画角を確認→タイマー撮影 の流れです。
また、離れた距離からも画角を確認しながらシャッターを切れるので、中望遠レンズや全身像など自撮り以上のことができます。
ただ、レビューの通りめっちゃバグ多いんですよね・・・。
自分の環境だと、リモートで動画撮影した後にスマホ側から映像を確認すると必ず通信が切れて、復旧できなくなります。
(接続の設定を初期化して再接続すると、一応使えるようになる)
映像の確認とシャッターを切る機能は無事なので、それだけ使用しています。
あとは地味ですが、三脚必須です。
マンフロットのミニ三脚いいですよ。
耐荷重は余裕のある方を買いましょう。